こんにちは、はっちゃんです!
公共機関と徒歩だけで行く「徒歩キャンプ」に関する情報を発信しています!

キャンプにおいて、最大の楽しみの一つとして、キャンプ飯は外せないですよね!
カレーや鍋料理を作ってみたり、自分で炊飯してみたり、朝、自分でジ〇リ風の目玉焼きを作ってみたり・・・
キャンプ飯を想像すると、いろいろとやってみたいことは思い浮かぶと思います。
しかし、徒歩キャンプではリュック一つを背負っていくわけですから
鉄製の鉄板やフライパン、スキレットなどは、なかなか重くて持っていくハードルが高いですよね。
なのでキャンプ飯を重視する方にとって、クッカー選びってとっても大事なんです!
そこで今回は、日ごろ徒歩キャンプを楽しんでいる私が実際に使用している、おすすめのクッカー

snow peak アルミパーソナルクッカーの魅力を紹介していきたいと思います!
スペックや値段について
クッカーのスペック

スノーピークのアルミパーソナルクッカーは
LサイズとSサイズのクッカーセットが1つずつ、それと専用のメッシュケースがついてます。

私のメッシュケースはもう破れちゃってますが・・・
サイズ感としては、手のひらでガシッと掴めるくらいコンパクト。
でも実際に料理してみると、内容量は1人分の料理だったら全く問題ないです!
内容 | クッカー2つ(L・S)、フタ2つ(L・S)、メッシュケース |
収納 | 横幅:155mm 深さ:100mm |
サイズ | クッカー(L):横幅148mm、深さ75mm クッカー(S):横幅128mm、深さ69mm フタ(L) :横幅157mm、深さ33mm フタ(S) :横幅137mm、深さ30mm |
重さ | クッカー(L)セット:263g クッカー(S)セット:209g |
容量 | クッカー(L):1000mL クッカー(S):780mL |
材質 | アルミ製(持ち手はステンレス製) |
クッカーの値段
2023年の6月時点では、アマゾンの値段で
5500円ほどです。
少し高めに感じる方もいるかとは思いますが、このあと紹介していく、このクッカーの魅力を考えればむしろ安いと思ってもらえるはずです!
snow peak アルミパーソナルクッカーの魅力
ではこれから、徒歩キャンパーの視点から、このクッカーの魅力を書いていきます
魅力としては、以下の6点です
- 軽量でコンパクト
- 様々な用途で使用できる
- アルミ製でお米が炊きやすい
- 使えば使うほど味が出るシンプルなデザイン
- 焚火でもガスバーナーでも調理可能
- コスパ最強
それぞれ見ていきましょう。
軽量でコンパクト

このクッカーは、スタッキングできるのがとてもいいところです
※スタッキングとは、マトリョーシカみたいな感じで
物の中に物を入れて、コンパクトに収納することを言います。
私は小さいクッカーのなかに、mont-bellのチタンカップを入れてます。
お米を炊きたいなーってときは、無洗米をジップロックに入れて、コップの中に収納してキャンプに行ってます。
キャンプにコップをもっていかない方なら、お米以外にも、インスタント食品とかの食材を入れることもできるので、とてもコンパクトに収納できます。

Sサイズのほうには1合のお米と、レトルトカレーくらいであれば収納可能です
Lサイズのほうは、インスタントラーメンを2袋までなら何とか詰められるくらいでしたね。
バックパックに入れられるギアの量は決まってるので、クッカーの中にいろいろ収納できるのはとてもありがたいです。
様々な用途で使用できる

おいしいキャンプ飯を作ってみたいし、食べたいけど、たくさんの道具をもっていくのは厳しい・・・
それが徒歩キャンパーの悩みですよね
でもこのクッカーさえあれば、ほぼすべての役割を果たしくれます。
クッカーは、カレーやラーメンを作るための鍋や、お湯を沸かすケトルとして使えます。

フタは、目玉焼きや炒めものを作るフライパンや、料理を置くお皿として使うことができます。

そこそこ大きめなステーキ肉とかも置けます。キャンプ飯って感じがしますね。
取り合えずこのクッカーさえあれば、たいていのことはできるようになるので困りません!
バックパックの重さを抑えるためにも、クッカーが鍋以外の様々な役割で使えるようになってるのはとても助かります。
アルミ製でお米が炊きやすい

snow peakのアルミパーソナルクッカーはその名の通り、ほとんどがアルミ素材で作られています。
アルミ製のクッカーの特徴として
- 熱伝導性が高い
- アルマイト加工がされている
この2つがあります。
熱伝導性が高い
アルミは熱がとても伝わりやすい素材なため、お湯や食材に早く熱を伝えることができます。
これはお湯を沸かすことにも向いてますし、炊飯にも向いていることになります。
私は何回もこのクッカーで炊飯をしていますが、今のところ失敗したことはないですね。
※熱伝導率が高いことによるデメリットとして、
焦げ付きやすいというのがあります。

これはベーコンエッグとウインナーを、ガスバーナーで焼いた後です。
熱が伝わりやすい分、早く焦げ付いてしまいます・・・
サッと焼いて済む料理なら、弱火にしといたほうが焦げ付きは防げそうです。
アルマイト加工がされている
簡単に言えば、もともと柔らくて脆いアルミを、より頑丈にするための加工がされているってことです。
キャンプギアとして有名なメスティンにも、よくされている加工です。
炊飯しても、長く使うことができるようになってます。
使えば使うほど味がでるシンプルなデザイン

3年くらい使ってると、しっかり洗ってても、もともとツルツル・キラキラしてたクッカーも、こんな感じになります
人によっては、ずっと綺麗なままでいてほしい方もいるとは思います。
でも私は、多少ススで色がついてきたほうが、道具を使いこんでる感じがして、とてもグッとくるんです!
むしろ汚したいから、直火で調理してるまであります

たまんないですわ・・・それも、このシンプルでかっこいいデザインがあるからですね
焚火でもガスバーナーでも調理可能

焚火料理は、キャンプの醍醐味ですね。このクッカーは、直火料理に向いてます!
理由は以下の通りです
- 直火に弱い樹脂が使われていない
- 厚みがあり、頑丈
- ススがクッカーをかっこよくしてくれる
- しっかり洗えば、ススは簡単に落ちる
もちろんガスバーナーでの調理にも対応しています。
直火で調理すると、ススで黒くなりますが、前述したとおり、それがクッカーをかっこよくしてくれるんで!興味がある方は1回、直火調理でやってみてほしいです。
注意点として、直火調理中はハンドルの部分がすごく熱くなるので、グローブなどをはめてからハンドルを持つようにしましょう。やけど注意!
コスパ最強

このクッカーがコスパがいいと思う理由として
- メーカーの信頼度が高い
- 値段が安い
- 国内生産
- 永年補償
この4つです。
スノーピークは、キャンパーの中では知らない人はいないくらいの有名なメーカーです。その中にはとても高価なものもありますが、
このクッカーのお値段は5500円ほどです。
スノーピークの製品の中では、安いほうです。そのほかにも、国内で作っていることや、永年補償がついていることを考えると、とてもコスパの良く、それでいて一生もののクッカーと言えるでしょう!
まとめ

今回は徒歩キャンパーの目線から、snow peakのアルミパーソナルクッカーをレビューしてみました。
3年間、このクッカーを使い続けた私にとっては、とてもオススメできるクッカーです!
キャンプ飯を楽しみたい方で、「結局なんのクッカーを買えばいいんだろう・・・」って悩んでいる方は、このクッカーを買って後悔は無いはずなので、ぜひ試してみてください!
コメント
最後メーカーsotoになってますよ