こんにちは、はっちゃんです!
「車なし・リュックのみで行くソロキャンプ」を中心とした情報を発信しております
このサイトを開いていただいたということは、ソロキャンプには興味あるけど、どんなキャンプ場に行ったらいいのかわからない・・・と悩んでいますよね
- 「車は持ってないけど、ソロキャンプには興味があるから行ってみたい」
- 「電車だけで行ける便利なキャンプ場なんてあるのかな・・・」
そんなことを考えている方も多いと思います。
私もそうでした。キャンプって道具がたくさん必要だし、車がないと行けないイメージがありますよね
でも実は、公共機関だけで行けるキャンプ場は東京都内だけでみてもいくつかあるんです!
私は今でも車を持っていませんが、休みの日はソロキャンプを楽しめています
この記事では東京都内で、公共機関だけで行けるオススメのキャンプ場を紹介していきます
キャンプ場に必要な条件
まず初めに、どんなキャンプ場がソロキャンプに向いているかを説明させてください
電車だけでキャンプ場にいくためには、いくつか必要な条件があります
その条件がこちら!
- 最寄りの駅またはバス停から歩いて行ける
- お気に入りのテントサイトがある
- 近くに買い物ができる施設がある
- ゴミを回収してくれる
- 管理棟・管理人の有無
以上5つです。それぞれの理由を見て行きましょう
最寄りの駅またはバス停から歩いて行ける
公共機関でキャンプに行く場合、絶対に外せない条件ですね
いざ最寄り駅に着いたといえ、そこから長時間歩いたり山を登ったりするのは大変ですからね
それにソロキャンプで必要な道具も背負ってるわけですから、
できれば最寄りの駅やバス停から徒歩15分圏内くらいがいいでしょう
お気に入りのテントサイトがある
キャンプ場には、いろいろなテントサイトがあります
大きく分けて以下の5つです
- 林間サイト:木に囲まれたテントサイト。自然の中にいることを実感できる
- 芝サイト:開放感がすごい、一面芝のテントサイト。テントが汚れにくい
- 河原サイト:川の近くにテントを張るサイト。川のせせらぎで癒される
- 湖畔サイト:湖近くのテントサイト。湖に日が落ちるのをぼーっと見るだけでリラックス
- 海辺サイト:海近くのテントサイト。突風に注意が必要
それぞれのサイトで楽しめる景色が異なります
サイトによってメリット・デメリットもありますし、季節によって使い分ける方もいるかもしれません
あなたが行ってみたいと思ったキャンプ場が、どのようなテントサイトがあるのかしっかり下調べしてからキャンプに臨みましょう!
キャンプ場によってはソロキャンプ用の区画サイトなんかもあるので、あった場合はぜひ利用しましょう
近くに買い物ができる施設がある
公共機関でソロキャンプに行くとき重要なことは、なるべく荷物を軽くすることです!
お肉・お菓子・大人の方ならお酒などキャンプで楽しみたいものはたくさんあると思います
家で食材を用意してからキャンプ場に向かうのもありですが、なるべくなら移動中も軽いリュックの方が助かりますよね
料理に使用する水とかも買うなら結構重くなります
行きの荷物をなるべく減らすためにも、近くにスーパーやコンビニがあるキャンプ場がいいですね
ゴミを回収してくれる
これはさっきの条件と似ているんですが、これは帰りの荷物を減らすために必要な条件です
キャンプで料理やお酒を楽しんだ後は、当然ゴミが出ます
そしてキャンプ場の中には、ゴミは自分で持ち帰ることがルールとされている場所も多いんですね
キャンプで出たゴミを全部持ち帰るとなると、結構帰りの負担になりそうですよね
そのため、キャンプに行く前にはキャンプ場のホームページを必ず確認し、ゴミはキャンプ場で捨てられる場所を選んだほうが便利だと思います
もちろん、ちゃんとキャンプ場のルール通り分別して捨てましょう!
管理棟・管理人の有無
ソロキャンプは準備・調理・片付けまで1人で行うものですが、
初めてソロキャンプをされる方は、最初不安かもしれません
もしキャンプ中に不測の事態に陥ったら・・・
なんて考えてたらなかなかソロキャンプするのに踏み切れないですよね
なので心配なうちは、管理棟がしっかりあり、管理人が常駐してくれているキャンプ場に行くのが安心でしょう。
万が一トラブルが起きたとしても、すぐ駆けつけてくれる管理人さんがいるなら安心してキャンプを楽しめます!
以上が、電車で行くキャンプ場に必要な条件です
では次に、オススメのキャンプ場を紹介していきます!
【東京】電車で行けるオススメのキャンプ場
氷川キャンプ場
出典 氷川キャンプ場
奥多摩駅から徒歩約10分で到着できる河原キャンプ場
駅からとても近いので電車でキャンプに行く方にはうってつけのキャンプ場です
このキャンプ場の魅力は直火がOKである点!
直火ができるキャンプ場は減ってきてますし、焚き火台を用意する必要がないのは初心者には嬉しいですよね
キャンプ場に向かうまでに精肉店や青果店、近くにコンビニがありますのでそちらで買い物してキャンプ飯やお酒を楽しみましょう
ゴミも回収していただけるそうです。とても助かりますね!
近くに温泉やマス釣り場なんかもあるので、キャンプ以外も十分楽しめそうです!
住所 | 〒198-0212 東京都西多摩群奥多摩町氷川702 |
営業期間 | 通年営業 |
TEL | 0428-83-2134 |
アクセス | 奥多摩駅から徒歩10分 |
チェックイン/チェックアウト | 14:00/10:00 |
料金 | テント泊 ¥2000円/人(GW・夏季は2500円) デイキャンプ ¥1500円/人 |
お買い物施設 | 精肉店、青果店、コンビニなど |
備品・レンタル | 薪、炭、毛布、温水シャワー、その他調理器具 |
周辺のレジャー施設 | 奥多摩温泉 もえぎの湯(詳しくはこちら) 氷川国際マス釣場(詳しくはこちら) |
川井キャンプ場
出典 川井キャンプ場
最寄りの川井駅から徒歩7分の川井キャンプ場
こちらも駅からとても近くて助かりますね
林間テントサイトと河原フリーテントサイトで選べるみたいで
自分の好きなサイトにテントを張れる楽しみがあります
近くにスーパーやコンビニはなさそうなので、途中の駅か自宅から食材を持ってくる必要はありそうですが、お酒やジュース、レトルト食品などは購買所で買えるみたいなのでそちらをうまく利用しましょう。購買所の商品が充実しているのはありがたいですね!
また、とても人気なキャンプ場なので混雑状況は確認しておいたほうが良さそうです
事前に電話し予約状況を確認しときましょう
住所 | 〒198-0103 東京都西多摩郡奥多摩町梅沢187 |
営業期間 | 通年営業 |
TEL | 0428-85-2206 |
アクセス | 川井駅から徒歩7分 |
チェックイン/チェックアウト | 14:00/10:00 |
料金 | 河原フリーサイト デイキャンプ ¥1,000/人(小学生以上) テント泊 ¥1,500/人 GW夏休み¥2,000/人 林間テントサイト テント泊 ¥2750 / 区画 |
お買い物施設 | キャンプ場内購買所 セブンイレブン古里店(古里駅周辺) |
備品・レンタル | 薪・炭・毛布・調理器具・釣り具等 |
周辺のレジャー施設 | 奥多摩温泉 もえぎの湯(詳しくはこちら) 氷川国際マス釣場(詳しくはこちら) |
大岳キャンプ場
出典 大岳キャンプ場
最寄りの武蔵五日市駅からバスで30分、その後徒歩で20分前後の場所にあるキャンプ場
山奥で動物の鳴き声が聞こえ、きれいな川が流れている自然豊かな場所です
移動時間は長めですが、とても心安らぐ場所ですよ
山奥というと結構不安に感じる方も多いと思いますが、管理棟の近くではWiFiもつながりますし、管理人の定期巡回もあるため女性キャンパーでも安心して利用できると思います
テントサイトはフリーで、好きな場所に設営できます
直火もOK!
都心から離れて、自然の中で開放感のあるキャンプを楽しみたいソロキャンパーにはオススメな場所です
買い物は武蔵五日市駅の近くにスーパーがあるの、そこで済ませましょう
近くに鍾乳洞もありますので、そちらの探検も併せて楽しめそうです
※大岳キャンプ場の注意点として
- ゴミはすべて持ち帰り
- テント等のレンタル品は無し
- au以外の電波が届かない(管理棟付近に無料WiFiあり)
以上3点です
薪や炭の購入はできますが、まだ道具が買い揃えられていない方用のレンタルは無いみたいです
電波の入りがないことなども考えると、
完全初心者向きというよりは、少しキャンプに慣れてきたソロキャンパー向きかもしれませんね
住所 | 〒190-0171 東京都あきる野市養沢1587 |
営業時間 | 通年営業 |
TEL | 042-596-4201 |
アクセス | 武蔵五日市駅 下車 →西東京バス「上養沢」行き 27分 470円 →「大岳鍾乳洞入口バス停」下車 徒歩26分 ※バスの時刻表はこちら |
料金 | 入場料:¥500/人 テント設営:¥1500/1張り タープ設営:¥1000/1張り |
チェックイン/チェックアウト | 12:00~16:00/10:00 |
お買い物施設 | パークショッピングセンター舘谷店(武蔵五日市駅から徒歩4分) |
備品・レンタル | 薪(¥600)・炭(¥1000/箱) |
周辺のレジャー施設 | 大岳鍾乳洞(定休日:木曜日) |
ソロキャンプに行くのが不安な方へ
ソロキャンプに行けるようになるまでは、様々な悩みや不安がつきものです
「テントをうまく張れなかったらどうしよう・・・」
「火を起こせなかったら・・・ケガしてしまったら・・・」
「そもそも道具を揃えられるかな」
私もそんなことを考え、ずっと重い腰が上がらなくてなかなかソロキャンプデビューを果たせなかったです
そんな方には、いったんデイキャンプをしてみることをオススメします!
テント設営や焚火の練習にもなりますし、キャンプの醍醐味を感じる良い機会になると思います
道具がそろってなくても、キャンプ場のレンタルをうまく利用しながらキャンプ飯と自然を楽しみましょう
デイキャンプで慣れてきたら、自然とテント泊へのハードルも下がってきます
少しずつ道具を揃えていき、自分の理想としてるキャンプスタイルに近づけていきましょう!
まとめ
今回は、東京都内のみ・公共機関で行けるキャンプ場を紹介しました
公共機関で行くソロキャンプのメリットは、とにかく自由!
運転が無いので朝からお酒を飲んでも問題ないし、自分の気が向くままに周辺を探索してもよし!
忙しい日常を忘れ、一人の時間を最高に満喫できます
車が無くてもソロキャンプを楽しめる、素敵なキャンプ場はこの他にもたくさんありますので
今後も紹介していけたらと思います!
あなたの気に入ったキャンプ場で、最高のソロキャンプを楽しんでいきましょう!
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