【レビュー記事】電車で行ける!橋立川キャンプ場を徒歩キャンパーがレビュー!【埼玉】

キャンプ場

こんにちわ、はっちゃんです!
電車やバスで行くソロキャンプ、徒歩キャンプに関する記事を書いています

このキャンプ場は

ノスタルジーな雰囲気で癒される!

「疲れたな、静かできれいな自然に癒されたいな・・・」
そう感じている方にはとてもオススメできるキャンプ場です!

そんな埼玉県の秩父市にある「橋立川キャンプ場」について、徒歩キャンパーの視点から情報をお伝えしていきたいと思います。
ちなみに、私が実際に行ってみた評価はこんな感じ!(5段階評価)

ロケーションアクセスサービス設備周辺施設
54433

これから電車で、橋立川キャンプ場に行こうと考えている方に

  • 橋立川キャンプ場の魅力
  • どうやって行くか
  • どこで買い物するか
  • 持っていったほうが良い道具、持っていかなくていい道具は何か
  • 知っておくべき注意点

などをお伝えしていきたいと思います。しっかりチェックして、めいっぱいキャンプを楽しんでください!

はっちゃん
はっちゃん

目次を用意しておきますので、
必要なところだけでもチェックしてみてください!

橋立川キャンプ場の魅力紹介

静かな山・きれいな河原という最高のロケーション

橋立川キャンプ場は、巷では「電車で行けるソロキャンプの聖地」と呼ばれています。正直納得のロケーションでした!

山に囲まれた小さなキャンプ場で、きれいな川が流れる河原サイトが魅力です。電車に乗っているときから「山に来たなー」って実感が湧いてきてワクワクしてきます

夏場や土日は結構混み合うようですが、春・秋の平日などはとても静かに山の中で一人の時間を過ごせます

直火が楽しめる

ここは直火が楽しめる、数少ないキャンプ場の一つ!山奥の河原で直火を楽しむ、キャンパーにとってはロマンです

それに焚火台を持っていない人でも焚火を楽しめるのは非常にありがたいことです。直火を楽しんだらしっかり後処理をしましょう

最寄り駅から徒歩5分

橋立川キャンプ場は、最寄り駅の「浦山口駅」から徒歩5分で行くことができます

駅からキャンプ場に着くまでに何十分も歩いて、キャンプ場に着くころにはヘトヘト・・・なんてことにはなりません

湧き水で淹れたコーヒーが至高

キャンプ場から歩いて数分の場所に、「不動尊」の湧き水を汲める場所があります。有料で200円です。個人的には湧き水でコーヒーを飲んでみてほしいです!

山奥の河原で、湧き水を沸かし、コーヒーを楽しむ。このロマンを感じれるのが最高でした。味の違いとかよく分かりませんが、その最高の雰囲気だけで、十分楽しめました!

管理人のおばあちゃんが優しい!

ニコニコしていて、たまに話しかけに来てくれてます。キャンプ場にいない時間帯もありますが、とても話しやすい管理人さんです

とてもうれしかったことは、私にベイクドポテト(丸ごとのやつ)をおすそ分けしてくれたことです!その日たまたま私一人だったこともあると思いますが、気遣いがとてもうれしかったです

施設・設備紹介

基本情報

名称橋立川キャンプ場
住所〒369-1801 埼玉県秩父市荒川久那3937
予約方法電話予約
電話番号0494-24-1367
営業期間3月1日より12月中旬まで(定休日なし)
チェックイン・アウトイン:15:00 アウト:11:00
支払い方法現金のみ!(カード支払い不可)
管理体制管理人9:00〜22:00定時常駐
場内施設管理棟、バンガロー(15棟)、テントサイト(河原)、炊事場、水洗トイレ、温水シャワーなど
通信状況auで、4G4本立ってました
駐車場利用者駐車場あり(50台収容)
普通車・・・500円
バイク・・・300円
オートキャンプ不可
直火可能
ゴミ回収無し

チェックインは15時と結構遅めですが、事前に相談しておけば柔軟な対応をしていただけるのも魅力!

実際、私が予約の電話を入れた時には

管理人さん
管理人さん

希望の時間はある?11時?

私いないかもしれないけど、先にテント張っといていいからねー

という、結構自由な対応をしていただけました!他のブログを書いている方やクチコミを見ても、同じような対応をしていただいている人は多かったです

通信もしっかり通ってましたのでご安心を!緊急時の連絡、暇つぶしのAmazonプライムやYouTubeなんかも問題なく見れました

  • チェックイン時間は、事前に相談することで変更してもらえることがある
  • 通信は4G4本立っており、アマプラやYouTubeも問題なく視聴できる

注意点としては、「現金支払いのみ」と「ゴミ捨て禁止」ということです。ゴミ袋は忘れずに持参しましょう

  • カード決済不可。現金をしっかり用意すること
  • ゴミ回収なし。しっかり持ち帰ること

料金

入場料300円(1人/泊)
テント1張り2,000円
車の駐車場代500円
バンガロー4,000円~13,000円
ログハウス13,000円

2021年から少し値上がりしたようですが、それでも他のキャンプ場に比べたら安めです。徒歩キャンプで行ったら最低2300円。薪とかビール、お茶などを売店で購入しても5,000円くらいかと思います

私の場合、1人(300円)・テント×1(2000円)・薪×1束(800円)・ビール×2缶(700円)・ジュース×2本(300円) 合計4100円で一泊しました

売店やレンタル品の値段は、この後の「キャンプ場の設備・売店・レンタル品」でチェックしてください

アクセス

  • 新宿方面からお越しの方
    「新宿駅」⇒湘南新宿ライン特別快速 1時間⇒「熊谷駅」⇒秩父鉄道 1時間15分⇒「浦山口駅」⇒徒歩5分で到着
  • 八王子方面からお越しの方
    「八王子駅」⇒JR八高線 40分⇒「東飯能駅」⇒西武池袋線 45分⇒「西武秩父駅」⇒徒歩 10分⇒「御花畑駅」⇒秩父鉄道 10分⇒「浦山口駅」⇒徒歩5分で到着

実際の道順と、注意点をお伝えしていきます。電車でキャンプに行く方にはとても重要なことなのでチェックしていってください

道順

秩父鉄道の「浦山口駅」から徒歩5分程度。とにかく駅から近い!キツイ山道もないので安心です

1.「浦山口駅」に着いたら改札を出ます。自販機はここにしかないので、お茶やジュースなどを買い足したい方はここで買いましょう

2.駅を出たら、左側にある階段を下ります。急なので転ばないように気を付けてください

3.そのまままっすぐ、道なりに進みます

4.「ここ通っていいのか・・・?」って感じの、お家の前を通ります。グーグルマップでは道となってるので多分大丈夫

5.そのまま歩いていくと道路に出ます。右折してまっすぐ進んでいくと

6.キャンプ場に降りる、長い坂道があります。橋立川キャンプ場に到着です。ここも滑らないように注意しましょう

  • 最寄りの「浦山口駅」からは徒歩5分
  • キツイ山道はない

注意点

気を付けるべきは「電車の本数の少なさ」!

秩父鉄道は1時間に1~2本しか電車が出ません!行きも帰りも、1本逃すと長い時間待つことになりますのでしっかりチェックしましょう。実際に私は40分待つはめになり、少し後悔しました

また、電車に乗ってる時間は結構長いです!トータルで2時間半ほどかかると思います。スマホの充電がなくなって泣かないように、モバイルバッテリーは忘れずに持って行きましょう!

  • 秩父鉄道の本数は少ないため、時刻表はしっかり調べておく
  • モバイルバッテリーは必ず充電して持って行く

キャンプ場の設備・売店・レンタル品

設備

どこか懐かしい感じというか、ノスタルジーな雰囲気です。設備は基本的なところは揃ってます

最近の流行りに合わせて整えてきたというより、「昔からこうやってきたんだろうな」って感じが伝わってきて好きでした

はっちゃん
はっちゃん

「おしゃれでキレイに整っている」というよりは、

「自然の中で、一泊する雰囲気を楽しみたい」っていう方に向いてると思いました

管理棟・売店

キャンプ場に降りていく急な坂を下りると、目の前に管理棟、売店があります。管理人さんは大体ここにいるか、そもそもキャンプ場にいないかです

事前に電話で「先にテント張ってていいよー」と言われたら、管理棟をチラ見してから先に張る場所を決めちゃいましょう

トイレ

外見は結構古めですが、中はしっかり掃除されてます。男性側も洋式トイレがあるのはありがたいです

炊事場

炊事場はここ。屋根もあるので雨の日でも焚火で調理はできます

洗い場

洗い場もちゃんとあります。ここから出る水は水道水なので飲めます。洗剤やたわしは置いてないので持参しましょう

その他
  • 温水シャワーは有料で300円ほど。鍵はしまってるので、使用する場合は管理人さんに一声かけましょう
  • キャンプ場に自販機はありません!売店で買うか、「浦山口駅」の自販機を使うか、徒歩20分のコンビニまで行くかです。
    売店利用の場合は、管理人さんがいる時間帯に飲み物の補充を済ませましょう

売店・レンタル品

管理棟の奥のほうに品が置いてある形なので、「売店やレンタル品の値段一覧!」みたいなのはわからず。自分で行ってみて、確認した物のみ書いておきます

売店では薪や飲料水など、最低限のものは買える感じです

  • 薪、炭(1束800円)
  • お茶系、コーラなどのジュース系(150円ほど)
  • ビール350mL(350円)
  • 着火剤、油など

レンタルに関しては、毛布などの貸し出しを行っています。豊富な品揃えとは言えませんが、夜に「予想以上に寒い!」ってなってしまうと不安なので、レンタルがあるのはありがたいです

  • 毛布
  • バーベキュー用品
  • 炊事用品など

管理人さんが帰ってしまった後はレンタルもできません。日によってはほとんど顔を出さない日もあるそうです。予約の時にでも、いつ頃キャンプ場に来ていただけるか確認したほうが良いかもです

私が行ったときはこんな貼り紙がありました

夜は結構冷えますので、春初旬や秋ごろなどは防寒グッズもしっかり用意しましょう。それ以外の季節でもユニクロのウルトラライトダウンなどコンパクトになるものをバッグに入れとくと安心です

  • こだわりのコーヒーやお酒は忘れずに持って行く
  • 防寒着はしっかり用意する
  • 管理人さんが何時ごろ来るか確認し、帰るまでに買い物を済ます

キャンプサイト紹介

キャンプサイトは「河原サイト」のみです。雰囲気はとてもいい感じです!川を目の前に、直火を楽しめてロマンのあるキャンプを楽しめます

オススメはキャンプサイトの両端!中央の管理棟から見て右端は電車が走っていく様子が、左端はきれいな川のせせらぎが楽しめます

電車は1時間に1~2本くらい通ります。「うるさくて嫌!」ということはなく、むしろ雰囲気を楽しめるはずです。ローカルな感じがたまりません。たまにSL機関車も見れるそうです

焚火跡がいたるところにあります。本当は使用した人がしっかり後処理するべきですが、かまどを作って調理をしたい方は残された焚火跡の場所を利用するのも一つの手です

地面は砂利。大きめの石とかもたくさん落ちてます

ハンマー代わりに使用できますが、ペグを打ってみると石が埋まってることも結構あります。なので耐久性の低いアルミペグはオススメできません。チタンペグくらいの耐久性はあったほうが良いです

クチコミでは「地面にペグが刺さらないほど固い」といった話もあるみたいですが、ここに4回行った私からするとそこまでではありません。設営場所によるかもしれませんが、大きめな石とチタンペグで問題なくワンポールテントを設営できました

心配な方はドーム型の自立式テントを持参するのがオススメです。落ちてる石を重りに使えます

テント設営の際は地面の石をしっかり避けておきましょう。寝るときにゴツゴツしてて辛いことになります。ちゃんとクッション性のあるマットを持って行ったほうがいいです

写真の時は試しにチェアとエアマットを置いていき、クローズドセルマットを持って行きましたが、やっぱりゴツゴツ感がありました。ローチェアとエアマットがあったほうが快適です

  • アルミペグだと曲がるかも。チタンペグがオススメ
  • 設営の際は、大きめな石をしっかり避ける
  • クッション性のあるエアマット推奨

注意点

たまにダムからの放水で川が増水します。放水の時はサイレンが鳴りますので、すぐに川から離れるようにしましょう

そのため、テント設営は川に近すぎないほうが良いです。橋立川キャンプ場じゃなくても普通に危ないです

また、ハンモック泊ができるような木はないので、テント泊で行きましょう

  • サイレンが鳴ったらダムの放水開始、川から離れる
  • テントは川から近すぎない場所に設営する
  • ハンモック泊はできない(張れる木がない)

周辺施設

「不動尊」の湧き水

橋立川キャンプ場から徒歩で5~6分。駅から直接向かったほうが徒歩2分と近いですが、まずは重い荷物をキャンプ場におろして一息ついてから、散歩がてら向かうでいいと思います

維持費として200円必要です!料金箱が設置されてますのでしっかり払いましょう。せっかくなので湧き水で淹れたコーヒーを楽しんでほしいです

季節によっては水が枯渇し水汲みできないこともあるそう。令和7年の4月は「渇水のため不可」の札が張られているクチコミがありました

そんな時は近くに「武甲山の湧き水」という場所があるのでそこを見に行ってみましょう。「不動尊」から徒歩1分ほどしか離れていません

自然の水なので、心配な方はしっかり煮沸してからコーヒーや料理に使用しましょう

西武秩父駅前温泉「祭の湯」

参照:西武秩父駅前温泉「祭の湯」

「西武秩父駅」に隣接している温泉施設です

秩父の熱気あふれる「祭」がコンセプト。温泉と食事を楽しめ、お土産も買えます。駅近で観光地でもあるので、土日や長期休暇には結構混み合ってます

キャンプの帰り道に、温泉があるのはとてもありがたいです。キャンプの疲れを癒して明日に備えましょう

ちなみに、お酒が大好きな私のオススメは「角打ちエリア」!プレミアムウイスキーや歴史深い日本酒などを立ち飲みで楽しめます。温泉でゆっくりした後、サクッと一杯楽しめます

基本情報

西武秩父駅前温泉「祭の湯」ホームページはここから!

温泉エリア 営業時間温泉:10:00~22:00
個室サウナ:10:30~21:10
フードコート 営業時間平日:11:00~18:30
土日祝:11:00~19:30
物販エリア 営業時間平日:9:00~18:30
土日祝:9:00~19:30
角打ちエリア平日:11:00~
土日祝:10:30~
入館料平日:大人1100円 子供700円
土日祝:大人1380円 子供800円
販売フェイスタオル:350円
レンタルバスタオル:200円
館内着:300円

なお、特定日(ゴールデンウィーク、お盆、秩父夜祭、年末年始)は料金や営業時間が一部変更になるようですのでホームページでチェックするようにしましょう

  • 湧き水は200円。コーヒーや炊飯時に使用できる
  • キャンプ帰りに「祭の湯」で温泉、食事、お酒を楽しめる

電車で行く方へのアドバイス

買い物はどこですればいい?

「西武秩父駅」を経由するかた

「ベルク東町店」がオススメです!「西武秩父駅」を降りてから徒歩10分ほどの場所にあります!ここで買い物してから「御花畑駅」に向かいましょう

注意点は、乗り換え時間はしっかり確保しておくこと!

ベルク東町店から「御花畑駅」までは徒歩3分ほどです。買い物する時間が30分ほど必要として、乗り換え時間は合計50分ほど余裕があるといいと思います

「熊谷駅」を経由するかた

「Tマルシェ熊谷店」がオススメです!「熊谷駅」の中に入っているスーパーなので徒歩1分ほどです。食料、飲み物など一通り揃います

知っておいて欲しい点は、橋立川キャンプ場の近くにスーパーはないことです

キャンプ場から徒歩20分圏内にコンビニが一件あるくらいです。スーパーほどの品揃えではないので忘れずに買い物を済ませ、「忘れ物があったらコンビニへ」くらいにしましょう

  • キャンプ場の近くにスーパーはないため、途中駅のスーパーで買い物する
  • 乗り換え時間は余裕を持つ(西武秩父駅経由の方は50分前後)
  • 買い忘れがあったら徒歩20分圏内のコンビニで調達する

徒歩20分先にあるのは「ローソン秩父荒川上田野店」です

「持ってきてよかった!」と思ったもの

橋立川キャンプ場に電車で行く際に、「これは持ってきといてよかった!」と思ったものは次の12個です

  • チタンペグ
  • エアマット
  • ローチェア
  • ポール
  • バドニングナイフ
  • 水筒
  • 網・五徳
  • アッシュバッグ
  • ビニール袋
  • 現金
  • こだわりのコーヒー・お酒
  • 最低限のビール・お茶・ジュース(500mL1本くらい)

チタンペグ

河原サイトは砂利でできており、地面の中にも石がよくある印象でした。なのでそれなりに頑丈なペグを持って行ったほうがよさそうです。写真で使ってるアルミペグだと曲がってしまいました

チタンペグは軽さと頑丈さを兼ね揃えているのでオススメ

エアマット

大きな石があるところで設営をするのは避けるとしても、地面が砂利だと寝心地も気になるはずです。しっかりクッション性のあるマットがあると安心です

ローチェア

地面がゴツゴツ気味なので、キャンプ用チェアはあったほうが快適です。

椅子を使わずに地べたに座る「地べたスタイル」は軽量で徒歩キャンプには向いてますが、個人的には砂利のサイトで地べたスタイルは少しきつかったです

ヘリノックスのローチェアは、軽くてコンパクトなので徒歩キャンプでもオススメです

ポール

意外だったのが、あまり長めの枝とかは落ちてなかったです

私みたいにワンポールテントを設営したい人や、タープを張りたい方が使用できる枝は見当たらなかったのでポールはしっかり持参しましょう

バドニングナイフ

売っている薪は、頑丈なナイフがあれば問題なく割れました。斧やナタを置いて軽量化するためにも、しっかりしたナイフを持って行きましょう

水筒(プラティパス)

湧き水を汲むために使用しました。一時的に水を保管しておく水筒はあったほうが便利です。

私はプラティパスを使用してます。折りたためて便利です

網・五徳

直火でバーベキューをする際に使用します。せっかくの直火料理を楽しむためにも、持って行ったほうが便利です

ただ、料理によっては直火に放り込んでおくだけでできるものもあるので、そっち方面で楽しんでみるのもアリです

アッシュバッグ

直火の後処理に必要です。直火をして出てきた細かい炭や灰などはしっかり処理して、跡を残さないように意識しましょう

ビニール袋(ゴミ入れ用)

ゴミ回収はしてないので、ゴミを入れておく袋はしっかり持参しましょう。3枚ほどあれば十分でした

現金

カード支払いはできません。しっかり現金を用意していきましょう

こだわりのコーヒー・お酒

湧き水を使って淹れたいコーヒーはしっかり持って行きましょう

また、売店ではビール以外は見なかったので、日本酒やウイスキーなどを楽しみたい方はしっかり用意していきましょう

最低限のビール・お茶・ジュース(500mL1本くらい)

キャンプ場についても、管理人さんがいないときは売店を利用できません。冷たいビールやお茶が飲みたくても買えなかったら辛いですので、1本くらいは持参しておきましょう

管理人さんが来てから、必要な分のビールやお茶を買い足すのがオススメです

「必要ないな・・・」と思ったもの

逆に「別に要らなかったかな」と思ったものが、次の5つです。荷物を減らしたい方は参考にしてみてください

  • ペグ打ち用ハンマー
  • 焚火台
  • ノコギリ
  • 斧・ナタ
  • 飲料水

ペグ打ち用ハンマー

大きめな石はたくさん落ちてるので代用できます。ペグは頑丈めの物を持って行ったほうが良いです

焚火台

直火可能なキャンプ場なので不要でした。直火を楽しんだ後はしっかり処理しましょう

ノコギリ

「落ちてる枝でワンポールテントの設営を!ランタンポールを!」と思っていましたが、私が行ったときには長い枝が落ちてませんでしたので、結果的に使いませんでした

私が行ったのは4月中旬ごろでしたが、季節にもよるのかもしれません。やってみたい方は折りたためて、コンパクトなものを選びましょう

斧・ナタ

しっかりしたナイフがあれば、売っている薪はバドニングで薪割り可能です。斧やナタは重いので、置いていったほうが楽だと思います

飲料水

キャンプ場の水道水は飲めますので、水筒さえ持って行けば問題なしです

汲んできた湧き水は沸かしてから飲んだほうが安心です

魅力的だった点・注意点まとめ

これまで紹介してきた橋立川キャンプ場の魅力や、電車で行く際の注意点をまとめておきました。キャンプに行く前にチェックしていってください

魅力的だった点

橋立川キャンプ場の「ここがよかった!」という点は次の8点です!

  • 大自然とノスタルジーな雰囲気を堪能できる
  • 駅から徒歩5分
  • チェックイン、チェックアウトの時間は事前相談で変更できることがある
  • 利用料金が安い
  • 直火OK
  • 湧き水で淹れるコーヒー
  • 途中駅に温泉が隣接されている
  • 管理人のおばあちゃんが優しい

個人的には「チェックイン・チェックアウトの時間が相談次第」っていうのはありがたかったです!早めに行ってキャンプを楽しみたい方は、予約の電話の時にしっかりお伝えしましょう

注意点

逆に「ここは気を付けないとな」と思った点は次の8点です

  • キャンプ場近くにスーパーがない
  • 「西武秩父駅」から「御花畑駅」の乗り換え時間は余裕を持つ
  • 電車移動の時間が長い。モバイルバッテリーを忘れずに
  • ゴミ回収は行っていない
  • 自販機は設置されてない
  • 管理人さんがいない時がある
  • 帰りの電車の時間はしっかり調べて撤収する
  • 夜は冷えるので、防寒着はしっかり持って行く

「西武秩父駅」で降りてから、スーパーで買い物する時間をしっかり確保しましょう

また、キャンプ場に着いても管理人さんが不在なことがあります。その時は当然、売店も利用できませんので、予約する際にいつ頃来るか確認しておいたほうがいいです

帰りは、電車に乗る時間から逆算して撤収作業を進めましょう。電車の時間をしっかり調べずに撤収作業をしてしまうと、「浦山口駅」で40~50分ほど待つことになってしまうことになるので注意です

最後に 他にオススメしたいキャンプ場

橋立川キャンプ場の魅力や、電車で行く際の注意点・アドバイスなどがお伝えできていたらうれしいです!

橋立川キャンプ場に行ってみて、「めちゃくちゃ癒されるな、ここ・・・また来たい」と強く思いました。大自然!って感じのロケーションと、とにかく静かな環境っていうのが最高でしたね

自然に癒されたいっていう方、気になった方はぜひ行ってみてください!

ちなみにこちらの記事で、埼玉県内のオススメしたいキャンプ場をまとめています!ぜひチェックしてみてください!

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